生きた証、残そう。

ジャニーズWEST、1歳おめでとう。

この日が来るのがとっても待ち遠しくて、1年って早いなぁと思ったり。この1年、すべてのことが物凄い速さで駆け抜けて、ジャニーズWESTのみんなと、いろいろな「はじめて」を見て感じて来られて、とても幸せだなぁとしみじみ思います。

夢も希望も失ったあの日のあの瞬間のことはたぶんきっと一生忘れられないです。でも、神ちゃんがいつも楽しそうに嬉しそうにメンバーと笑っている姿を見るたびに、そんなことにこだわっている意味があるかな?って思うようになりました。
わたしは、神ちゃんが幸せでいてくれれば、笑ってくれればそれで充分幸せなのです。それが、いちばんの望みなのです。

先日のなにわ侍団五郎一座のショータイム。シルエット。私の中でシルエットはとっても大切な思い出の多い曲なんです。神ちゃんのバースデーサプライズをしたのもシルエットだったし、いつもシルエットを歌ってる時に神ちゃんがとても優しい顔で客席を見るのが好きだったから。

『大切なことは君がいること。』

その通りだなぁと。神ちゃんが居てくれるから、嬉しいも、楽しいも、かなしいも、大好きも、全部全部感じることができる。神ちゃんがそこにいてくれることがどんなに尊くて、どんなに奇跡的なことなのか忘れずにいなきやなぁと、おもいます。
わたしは、みんなでゲラゲラわいわい笑って騒いでるジャニーズWESTを見るのがとっても大好きです。たまに、過ぎることがあるけど、日常のモヤモヤをスーッと吹き飛ばしてくれて、この人たちの応援ができて本当に幸せだなぁと思える瞬間だから。そして何より、そこに神ちゃんが居て、神ちゃんが大好きな笑顔で笑ってくれているから、わたしはとても安心するし、嬉しいです。そんな、些細なことかもしれないけど、出会うことがなかったかもしれない、この奇跡に感謝してこれからも、2年、3年、10年、20年と、ジャニーズWESTと、神ちゃんと、共に歳をとって、どんどん大きくなる姿を見ていきたいなぁと、勝手に思ってます。


これからも、7人が一緒に笑っていられますように…


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ジャニーズWESTファーストコンサート一発めぇぇぇぇぇぇぇ!


せっかくはてなブログを作ったので活用せねばと言うことで、自分の思い出としてちょろりちょろりとファーストコンサートのことを残しておこうかなと思います。


まず、なにわともあれはファーストコンサートじゃなかったのか?と思ってましたが、本人たちも言ってた通り、どうやらなにわともあれは「新喜劇的なやつ」扱いなようで(笑)

いつものクリパや春コンやあけおめみたいな感覚で『コンサート楽しみ〜』と思ってたのですが、いざコンサートが近づくにつれてだんだんと『ファーストコンサート』の重みを感じるようになってきました。コンサート中に本人たちも何度も何度も『ジャニーズWESTとして初めてのコンサート』って口にしていたり、初めてのオリジナルペンライトができたり、なんだかすごいなぁとしみじみ。

初めては二度とないわけですから、そんな二度とないファーストコンサートをこの目で見て、感じて、あの場所にいられたことが、本当に奇跡だしとても幸せなことだなと思いました。

ペンライトの海を見て綺麗だとはしゃぐ姿も、たくさんの言葉で自分たちの思いを伝えてくれる姿も、全力で歌い踊る姿も、どれもとてもキラキラで眩しくて、ちょっぴり遠くに行ったようで寂しい気持ちもあるけれど、こんな言い方をするとおこがましいですが、こうやって少しずつ彼らとこれからの未来を歩んでいけれることが何よりの幸せで、これからどんどん大きなグループになってもっともっと大きな会場で、もっともっと綺麗なペンライトの海を見てまた綺麗だとはしゃぐ姿を見せてほしいなと思いました。

これは私の個人的な思いだけど、どれだけ大きなグループになっても、どれだけ大きな会場でコンサートをするようになっても、ファーストコンサートで見たこのペンライトの海の綺麗な景色を、このファーストコンサートのことを、忘れずにいてくれるといいなと、思いました。

ここ最近なんだか、デビューしてからここまでがとてもハイスピードで駆け抜けてる気がして、置いて行かれないかと不安になることもあるけど、それでもきっと彼らならファンのことを置いて行かないし、たくさんたくさんファンへの思いを言葉や態度で示してくれる、いつもファンのことを考えてくれる、そんな素敵な彼らにいつまでいつまで付いていきたいと、素敵な夢をいつまでも見ていたいと、改めて思えました。



長々とブツブツいいましたけど、結局は、ジャニーズWESTは最高なグループだということです!きっと彼らならこれられない壁はないし、最高なてっぺんの景色を見せてくれると思います!その日を楽しみにこれからも応援させてもらいます!!!!


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私と神ちゃん。

デビューして7ヶ月、一万字も神ちゃんだったしと言うことで、神ちゃんを応援し始めてからこれまでをまとめようかな、と。自分のメモというか、忘れそうな初心に返るためのものなので、「なんか言ってるよ〜」くらいに流してくれたらと思います。(じゃあ始めから公開するなよ)








神ちゃんのことをハッキリと認識したのは2012年の2月でした。この頃、妹が流星くんにダダハマりしていて、くる日もくる日も、きみまぼとdial upと2010の少年たちを見せられて、当時、別の人を担当をしていたわたしは、正直飽き飽きしていました。そんなある日、いつもきいてるはずのdial upのはじめのフェイクがすごくすごくすごくシビレたのです。
「え!なに!今の誰!どの子!凄い!」と、妹にけしかけたのをとても鮮明に思い出せます。そこで初めて「神山智洋」を意識し始めました。そこから落ちて行くのは早かったですよ。でも、担当にするということにはちょっと抵抗があって、担降りをするということにとても抵抗があったのですね。ジュニア情報局に入ろうと用紙を書いている時、「好きなジュニア」のところで手が止まりました。『わたしは神ちゃんのことが、好きなのかな?応援したいのかな?』この時、はじめて神ちゃんを応援すると言うことを考えました。結局その日は名前を書くことができず、その次の日もそのまた次の日も書くことはできませんでした。4日目にようやく「神山智洋」と書くことができました。この時、『わたしは!神ちゃんが!好きなのよ!そう!すきなの!』と思うことができました。それが確か、3月の初めの話です。それからだんだんと私の中で神ちゃんの存在が大きくなってきたのが自分でもわかりました。だから、掛け持ちをしようと、思いました。でも、浅はかでした。私の性格上、掛け持ちなんて到底無理だったのです。掛け持ちを決意した次の週、2012年3月21日。ついに、神山担を名乗り始めるようになりました。


神ちゃんがステージに立つ姿をホンモノの神ちゃんを初めて見たのは滝沢歌舞伎のファミリー公演でした。赤影様を見れなかったのは残念だったけど、滝沢歌舞伎の舞台に立つ神ちゃんをほんの一部でも見れたことは、よかったなと、今は思います。なんだかよく分からず、神ちゃんがとてもとてもキラキラしていて、ただひたすら感動したことは覚えています。ギラギラしててカッコよかった。
あっ、その前に寮フェスがあったですね。寮フェスを梅田ブルクまでわざわざ遠征して観に行ったのです(観に行った後に地元で公開されることが決まりました)。遠山先輩がとてもカッコよくて、わざわざ来た甲斐があったなって満足して帰ることができました。この時もギラギラしててカッコよかった。

ここから夏の松竹座までに、いろんなことがありました。慎平とがっきーがいなくなっちゃったこと、7WESTで神ちゃんだけファンミに呼ばれなかったこと、神ちゃんはしげちゃんと真ん中にいるのが正解だと勝手に思ってたわたしは、その状況がうまく飲み込めず、落ち込んだりしてた気がします。そして、夏の松竹座。少年たち。わたしは神ちゃんと照史のrivalをとてもとても楽しみにしていました。だってDVDで見たrivalがとてもとてもカッコよかったんですもの。でも、実際は小瀧と照史でした。役柄もなんだかちょっと今までより下がってるような気がしたりしました。
今のジャニーズWESTで上がった日生の舞台。この時も神ちゃんの役柄がパッとしないような気はしたけれど、このステージに立てることが凄いことだと思って、考えないようにしてました。日生って9月だから、わたしの誕生日とかぶるんですよ。だから、自分の誕生日に神ちゃんの演技が見られることがとても嬉しくて、ルンルンだったんですよね。でも、その時に、神ちゃんの熱いものを見て、触れて、今までの応援ではダメだなってこれまでの自分を恥じました。それが、このわたしの拗らせ思考の始まりだったのですが。

オリックスとか色々ありましたけど、私がとても衝撃だったのは、太秦に神ちゃんが選ばれなかったこと。10月に目撃情報が無かったから何と無く覚悟はしてたのですけど、いざ、本当にそうなると、メンタルやられるやつでしたね。2012年12月24日。たぶん私が経験した中でもっとも最悪なクリスマスイブ。その場には居なかったから見てもないし、レポをただ家で見てるだけだったけど、泣いていたとかいなかったとか、バク宙失敗してステージから落ちたとか、もう、パンク寸前というか、パンクしました。だってそういえばあの時、元旦にも選ばれなかったんだもん。神ちゃんが、何をしたの?なんで神ちゃんはダメなの?ってずっと泣いてて、妹に慰められた気がします。それでも、カウコンにも出て、元旦にも結局いて、ちょっとだけホッとしてる自分がいました。だけど、その当時の友達と合言葉のように「来年こそは笑って年を越そうね」と言ってお互いを励ましていました。

あけおめも、春の松竹座もだんだんと舞台を重ねるごとに神ちゃんが舞台の後ろへ後ろへ下がっていくのが、出番が減っていくのがわかるようになりました。そんな中、全国ツアーがありました。この時、わたしは神ちゃんのソロがあるといいな〜と呑気なことを考えていました。初日だったからセトリを知らなかったからです。でも、蓋を開けてみたら、負けへんで→RFY→dial upだったかな?あれ?神ちゃんは?神ちゃんのソロは?しげ、ツインときたら神ちゃんじゃないの?と、そればっかりが頭を駆け巡り、その後のことをあんまり覚えていません。この頃から、「神ちゃんはこのお仕事をしてて楽しいのだろうか?幸せなのだろうか?」と考えるようになりました。私が考えたところで何も変わりませんけどね。

そんな中、忘れられない徳島公演がやってきました。神ちゃんの誕生日前日。一部では特に何もなく、二部の前にもぎりの場所で黄色の紙を渡されました。そこには「神ちゃんお誕生日おめでとう」の文字がありました。とてもとても嬉しくてロビーでお友達とわんわん子供のように泣きました。神ちゃんは幸せだね、世界一の幸せ者だねと、ふたりともしきりに言っていたのを覚えています。
わたしは、シルエットという曲がとても大好きなのですが、神ちゃんのサプライズもシルエットでした。後ろの画面に紙をあげるタイミングが指示されていたので画面を見ないように、大ちゃんだったかな?神ちゃんに話しかけたり、メンバーが口々に「みんなわかってるやろ?」とかニヤニヤしてたりとか、なんて幸せな空気なんだろうって、思いました。シルエットがはじまると神ちゃんはいつも決まって優しい顔で客席を見渡します。この時もそうでした。自然と手拍子がはじまって、その手拍子にはじめは驚いていたけど、神ちゃんがとても嬉しそうな顔をしていたように見えたのを覚えています。黄色の海を見た神ちゃんの泣き顔と、神ちゃんの泣き顔を見たメンバーの笑顔は一生忘れられません。

照史が神ちゃんに聞きました。
「神ちゃん、今幸せ?」
神ちゃんは、ハッキリと笑顔で言いました。
「うん!幸せ!」
この時、何と無く、大丈夫だと思いました。この人ならこのメンバーとなら、夢を叶えられる、と。お仕事を続けられると。


ツアーを終えたあたりから、神ちゃんに少し自信が出てきたように思いました。それまで、「付いてきてください」とか、そう言う直接的な表現をしてこなかった人が突然「付いてきてください」「期待しててください」と言い始めたからです。それに、久しぶりにキラキラギラギラした神ちゃんに戻ったように思いました。


でも、anotherは私にとって違和感の塊となりました。役柄もパッとしない、出番もどんどんカットされる、それまでにも、周りのメンバーは個人仕事だったり映画やドラマやバラエティーやどんどん仕事が決まっていって、神ちゃんはと言うと、「ビーズ細工にはまってんねん」な日々で。わたしの中にも焦りというか、不安というかとてもあったのだと思います。だって、「ハタチになってもデビューできなかったら辞める」って言ってたから。私自身も、そろそろ現実を見てちゃんと安定した仕事に就いた方が家族のためにも自分のためにもなるのに…とか、余計なことを考えたりしていました。この頃のわたしは、神ちゃんには個人仕事が全くないことをとても気にしていて、なのに神ちゃんは、気にしているんだろうけど何も変わろうとせず、「そんなんじゃダメじゃん!」と教育ママみたいなことを思ったりしていました。そんな矢先に、流星くんの全国区の連続ドラマ出演が決まって、私は完全にその流星くんのキラキラギラギラ加減にやられてしまいました。松竹座の千秋楽の日にわたしは神ちゃんを応援するのをやめようと、本気で思いました。初めて思いました。でも、日生では変わると信じていました。確かに日生では変わっていました。でもやっぱり、何かが神ちゃんに足りません。キラキラギラギラしていない。キラキラはしてるけど覇気がない。ギラギラしていない。もう、ギラギラな神ちゃんは見れないのかなと、落ち込んでいました。
わたしが今でも時々思い出して、凄く悲しくなるのですが、はまちゃんと流星くん以外で日生劇場の客席で撮影されたWeb動画のロングバージョン。神ちゃんだけ目立った仕事がなく、はじめは笑顔だったのが映るたびに表情が曇り、OFFの顔というか…見たこともないような顔になっていました。やっと神ちゃんの番になった時、クリパの宣伝だったのですが、小瀧がちょっとふざけてちゃちゃをいれました。神ちゃんはやっときた自分のチャンスを邪魔されたのが嫌だったのか小瀧のちゃちゃに対してとてもとても怖い顔をしていました。わたしにはそう見えました。この時わたしは、「仕事がないのは自分のせいなんだから、小瀧にちゃちゃ入れられたくらい気にしてたらだめじゃん!そんなの神ちゃんじゃないよ!」とちょっと…だいぶ失望しました。
タイミングというのは時に残酷です。ミスパイロットの流星くんがとてもとてもギラギラしていて、羨ましい思いが溢れすぎて、勘違いをしました。わたしは流星くんの方が好きなのだと。勘違いをしました。誰にも何も言ってないだけで、完全に流星くんの応援をしていました。そんなある日、わたしは遂に、流星くんの応援をしますと、宣言しようと決めました。でも、これまた、タイミングというのは残酷で、sharkが決まりました。私の大好きだったギラギラした神ちゃんが帰ってきました。本当に嬉しかった。これでやっと、これで、やっと、今年こそは笑って年を越せると、心から疑うことなく思ってた。

G公演。今まで見てきた中で一番最高のコンサートだったと私は思う。今でもG公演を超えるコンサートにまだ出会えていない。私たちの「見たい」とりゅかみはまの「見せたい」が同じだったからかなって最近になって思うようになりました。神ちゃんのソロが二曲目聴けるなんて。幸せすぎて感情を無くしたのはたぶんこれが最初まで最後だと思う。本当に楽しかったし、本当に幸せだった。神ちゃんなら、夢をつかめる、そんな気がしてた。


でも、それからたった10日でそんな思いも砕ける事になってしまった。オープニングの時点で神ちゃんの、りゅかみはまの姿がなくて、胸騒ぎがして、「終わった…」と思った。でも、わけがわからなくて、受け入れたくなくて、どこかで出てくるかもしれないって思ってた。「わたしの一生分の幸せと楽しいを引き換えにしてもいいから神ちゃんを幸せにしてください」と、初詣でお願いした。

あけおめで、神ちゃんは、おかしかった。明らかに、いつもの神ちゃんではなかった。無理をして、「俺はここにおるよ、辞めんよ」って伝えてるみたいだった。だから私は余計に悲しかった。そんなことしなくても、みんなわかってるよって、神ちゃんが強いことくらいわかってるよって。ソロもあって、なんでそれだったのかわからないけど、Shelter。フード被ってるから、誰だかわかんなくて、フード除けた瞬間、会場がざわめいて、「え?!神ちゃん?!」ってなってて、誇らしかった。「神ちゃんかっこいいでしょ?いつもだけどね?」って心の中で思ってた。

「君がいなければ 俺の世界なんか 粉々に砕け散るよ」

ファンが居てくれなければ何もできないってことなんだろうなって思った。私が勝手に思ってるだけだけど、神ちゃんは無意味なことはしない人だと思ってるから、発する言葉の一つ一つに神ちゃんなりの思いがあって、いつも何かを伝えてくれてるんだと思うんですよ。(だから私は毎回それを探しながらコンサートや舞台を見たりするのだけど)神ちゃんがそう思ってるのであれば、この先どうなるかわからないけど、支えなければ、最後の最後まで見届けなければいけないような気がした。

わたしは、なにわ侍にりゅかみはまが出るかもしれないとなった時、とても嫌だった。だってどう考えたって4+3になるから。今まで一列だった人たちが二列になることが嫌だったし、そんな神ちゃんを見るがもう嫌だったから。それにデビューできるってわけでもないのになんで出ないといけないのって思ってた。諦めてたんですよね。きっと。でも、そうじゃなかった。わたしは2月5日を一生忘れません。報われた。そう思った。わたしの、みんなの思いも、神ちゃんの夢も、みんなの夢も。報われた。これでやっと神ちゃんがお母さんを楽させてあげられるし、神ちゃんのやりたいことがやりやすくなる。それがとても嬉しくて、嬉しくて嬉しくて。大切にしないといけない日だと思った。



ここまで、ダラダラと色々なことをぶつぶつ言ってきました。結果として、わたしは、神ちゃんのことを好きになれて応援できて、とてもとてもとてもとてもとてもとても幸せです。神山担は世界一の幸せものだと思います。約束は絶対に守ってくれるし、絶対的なパフォーマンスをしてくれるし、気持ちを言葉にしてくれるし、でも、アイドルとして隠し通さなければならない部分はしっかりとわかってて、ファンの思う(ここで言うファンは神山担のことだけど)神ちゃんの像を守ってくれる。こんな最高な担当にわたしは出会ってしまって、まんまとハマってしまって、最高に幸せです。神ちゃん以上も以下もいません。これからも、ずっとずっと神ちゃんがBIGでVIPでTOPになるまで見守っていたいなって思います。



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最後に、こんな、一個人の思いをダラダラぶつぶつ書いた文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

神ちゃんの10000字

いつも「この人は何を考えながらアイドルをしてるんだろう…」なんて重苦しいことを考えながら拗らせながら応援している日々なのですが、そんなわたしに持ってこいの企画(一万字インタビュー)がついに神ちゃん回となりました。

ここから先はわたしの主観や感情などもありますがお付き合いいただけたらと思います。






わたしはレースを歌う神ちゃんを見てから神ちゃんはいつもレースの歌の中の「僕」なのだと、いつも虚勢や見栄を張ってると思ってて、でもそれは仕方のないこと…というか、「アイドル神山智洋」としてそうでないといけないのかなぁ、と。(語彙力がないからわけわかんないけど…)

だから、きっと本当のことはひた隠しにするんだろうなと思ってた。だって!見栄っ張りの人が過去のことをわざわざ振り返って「あの時の◯◯はとてもしんどかった〜」とか「今までに◯回辞めようと思いました」とかかっこ悪いから絶対に言わないと思う。そんなことでみんなの心を揺さぶったってカッコ悪いって、アイドルとしての理想像が神ちゃんの中にしっかりとある(と信じてる)から自分の中のアイドル論と反することは絶対に言わない人かなって。
でも、わたしはそれでいいと思うし、「それでこそ神ちゃん!」ってすっごく思う。まあ、私が勝手に見栄っ張りだと思ってて、本当のことを言ってないって感じただけだから実際のところはわかんないけど(笑)でも、わたしは読み終わった時にいちばん初めにそう思った。

4+3のカタチが嫌だった理由はプライドや今まで応援してくれた人に申し訳ないのもあるけど、自分が一度経験してるからだと思う。そうなることで4人が気を使ってしまったり今までみたくなれなくなるって思ってそれが嫌だったんじゃないかなって。
私が降りるちょっと前くらいから降りたくらいはかみしげが推されてて、真ん中にドーンとかみしげがいて、でもいつしかドーンと真ん中にいるのはシゲだけだったり小瀧とシゲだったりそんな風になって、そうしてる間に、わたしの気のせいかもしれないけどね、なんかちょっとかみしげの空気感が変わったように感じたことがあって(あの時は神ちゃんが一方的にしげに近寄らなくなってしげちゃんが気を使ってる感じだったけど)、だから、神ちゃんはそういう風に自分や、周りが変わることを嫌がったのかな〜って。


話が飛んじゃうけど、神ちゃんはみんなの夢や希望や期待や信頼を一身に背負って、それは、自分の為じゃなくて、時にはメンバーだったり、時にはファンだったり、時には家族だったりして、いつも「誰か」のためにただ直向きにここまで駆け抜けてきたんだろうなぁっておもった。

今でも「誰か」のためにただ直向きにがむしゃらに駆け抜けてはいるけど前よりは周りに頼ることもできるようになったし、そんな神ちゃんを周りも理解してくれるようになったし、背負ってる荷物がちょっとだけ軽くなったみたいに思う。

そんな神ちゃんをこの10年間ずっと支えてくれていたのは、もちろんメンバーやファンもそうだと思うけど、いちばんは「お母さんの存在」だったんだろうなぁと思った。

神ちゃんが家族のことをとても大切に思っていて、自分のいちばん素で居られる大切な場所なんだなぁって思えるから、わたしは神ちゃんがする家族の話がとても好き。誕生日の日に日付けが変わった直後にお姉さんとお酒を買いに行ったこととか、これまた誕生日の日にお皿から溢れんばかりのイクラ丼をお母さんが用意してくれてた話だとか、妹を肩車した話だとか、甥っ子や姪っ子を溺愛してる話だとか…家族の話を優しい顔して優しい声で優しい言葉で話してる神ちゃんがとてもとても好き。

あったか〜い家族に囲まれて支えられて育ったからきっとこんなにも頑張れるし、こんなにもまっすぐな人なんだろうなぁって思う。

そんな神ちゃんのまっすぐさや、見栄っ張りな部分や、不器用な部分はあるけれど本当はとても優しい人なんだということをわかってくれる素敵な家族や素敵なメンバー、素敵なスタッフさんに囲まれて本当によかったね。

わたしの理想のアイドルは「嘘をついてでも自分のアイドル像を曲げない人」「いつもファンのことを考えてくれてきちんと言葉で表してくれる人」なんだけど、神ちゃんはどっちもぴったりと当てはまってて(そう思ってたいだけだけど…)、こんなにも理想的なアイドルに出会ってしまってわたしは本当に幸せ者だなって思ったし、それを今回の一万字インタビューで再確認できた(勝手に)ので、わたしとしてはとても、大満足というか、いいインタビューだったなと、これからも大事にしたいインタビューだったなと思う。また、たくさん好きになれたし、たくさん感謝できた。読んでよかった。そんな、いちまんじでした。




最後に、やっぱり、7人でよかった。4人が最後まで7人にこだわってくれて本当によかった。これまでも、これからも、ずっと神ちゃんの、ジャニーズWESTの夢が叶う素敵な瞬間をたくさん見られますように。7人がいつまでも一緒に笑っていられますように。



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